心理的ハードルも物理的負担も手放せた、安心の相続整理サポート
複数の相続不動産を抱える中で、手つかずのまま放置されていた区分マンション。設備不良や残置物の問題、そして心理的な事情も重なり、自力での対応が難しい状況でした。本事例では、そうした状況でも現状のままでスムーズに現金化を実現したサポート内容をご紹介します。
Before(課題)
ご両親が生前住んでいた区分マンションを相続されたお客様。ご自身の住まいがあり、さらに複数の不動産を相続されていたため、一つひとつに手が回らない状態でした。室内には生活用品や家具がそのまま残り、一部設備も故障しており、活用や売却に向けたハードルが高い状態でした。
Action(対応)
当社では、片付けや修繕が不要な“現状のままでの買取”をご提案。さらに、ご相談中に室内でのご逝去が発覚した際も、心理的瑕疵物件としての前提条件を整理したうえで条件調整を実施。最終的に当社での買取契約へと進めました。
After(成果)
ご本人にとって精神的にも大きな負担だった物件を、煩雑な手続きを経ることなく整理でき、「まさかこの状態で買い取ってもらえるとは思わなかった」とお喜びいただきました。
まとめ
相続不動産を“片付け前提”で考えていた方にとって、現状のまま売却できる道筋を示せた事例です。